「最近のランドセルはどんな機能があるの?」

最近のランドセルは、学校生活に便利な機能がたくさん!

今回は、ランドセルの主な機能についてご紹介します。

 

背カン

「背カン」とは、ランドセルの本体と肩ひもを繋ぐ部分のことです。従来の背カンは、金具で肩ひもを繋いでいる固定型のものでしたが、10数年前に背負い方や子どもの成長によって背カンが稼働する稼働型の背カンが登場し、現在は一部の工房系ランドセル以外で稼働型を採用しています。これにより背負いやすくなっただけでなく、ランドセルと背中の隙間が無くなり、大型化するランドセルが軽く感じられる工夫がされています。

また、稼働型は背カンが立ち上がるものがほとんどですが、左右連動型して動くものや左右別々に動く非連動のものなど、機能的には大きな違いはありませんが、メーカーによって少しずつ違いがあります。

 

肩ベルト・背あて

肩ひもは、ランドセルが背負いやすく体にフィットするよう、肩のラインに合わせてカーブ形状になっています。また、身体に当たる部分や背あて部分にはクッション材が入っており、より身体に負担がかからない工夫がされています。

背カンの機能と合わせて、一度背負って体感することをお勧めします。

 

錠前

「カチッ!」と自動で閉まる子どもには大人気の機能です。かぶせを閉め忘れた特に、中身が飛び出さないように開発された機能として今ではほとんどのメーカーで採用さされています。以前は壊れやすいため採用しないメーカーもありましたが、壊れないような技術開発が進んだといえます。

 

反射板や光る機能

ランドセルのカブセや肩ベルトに反射鋲や反射材がついているものが多く登場しています。反射機能をついていると、通学時に車や自転車から気付いてもらうことで事故を未然に防ぐことができます。しかし、反射板をつけると見た目が美しくないため、ハートなどの形状にデザインするなどの工夫をするものもありますが、シールタイプの反射板を貼ることによって代用することもできるため、高級感が損なわれるため一部の工房系ランドセルは反射板を採用しないところもあります。

また、最近では、習い事で帰りが遅くなるお子さまも増えたことから、暗くなるとランドセルの輪郭が光る「安ピカッ」というものも登場し、人気となっています。

 

持ち手

ランドセルには、机の横に引っ掛けるための金具フックがありますが、最近ではランドセルを教室の後ろの棚に入れておくようになってるため、出し入れや持ち運びの時には大型の持ち手が便利です。今年あたりから、ほとんどのメーカーで標準機能として採用されています。

 

内装張り

ランドセルを選ぶ際に、外観だけを気にして内装を見落としがちですが、毎日教材や筆記具を出し入れするため、擦れたりペンや鉛筆の跡が付いたりしても大丈夫なように、内装がしっかり貼られていることが大事です。軽量化したものは、サブポケットや前ポケットなど一部の内装に生地が貼られていないものも。また、布や紙のような素材だと手入れが大変な場合や擦れて劣化する場合もあります。海外製や安価なものは、購入の際に十分気を付ける必要があります。

 

フック

ランドセルの両側面には、袋などを下げるためにフックがあります。最近では、遊具や自転車などに下げた袋が巻き込まれる事故に対応するため、一定の加重でフックが外れる仕組みになっているものがあります。安全面からほとんどのメーカーが採用する中、挟まっただけで気づかないうちに簡単に外れてしまうという面も考慮し採用しないメーカーもあります。

また、肩ひもには防犯ブザーなどをかけられるフックがあります。

キューブ型ランドセル

大型化傾向にあるランドセルに対して、外寸がコンパクトなキューブ型が主流になりつつあります。

従来型のランドセル(学習院型)は、外観の背あて部分を縫い合わせる“ヘリ”がありますが、数年前に大型化するランドセルに対して、デザインがすっきりし外寸もコンパクトになる、“ヘリ”が無いキューブ型が登場しました。以前は”ヘリ”が無いことによる強度や角が直接擦れて傷がつきやすくなるという心配がありましたが、最新のモノは本体と擦れる部分に補強材を加えるなどの技術進み、購入者が増加しています。

 

サブポケット

教材が増加する中、マチの大きなランドセルが主流になっていますが、サブポケットが広がり、たくさん入るということを売りにした上履きなどまでが入るものも登場してます。

反対に幅を狭くして、各小学校で導入が始まっているタブレット端末を収納するなどの用途に対応するものや、取り外し可能なタブレット端末収納ケースが装着されているものなど、これからの時代を反映する商品が発売されています。

ランドセルのサイズ問題は、今後の教材問題と深いかかわりが出てきます。6年間という間にもいろいろと変化が起きる時代なので目が離せないところです。

 

前ポケット

前ポケットにはチャックが付いているので、集金袋や連絡帳など絶対に落としたくないものを収納するものとして活用されています。

中には定期券や鍵をかけるフックがあり、最近ではGPS搭載する際にも活用されています。

 

以上、他にも最近のランドセルは、子どものことを考えた便利な機能がたくさんあります。

型落ちのものや海外製には無い機能もあるので、選ぶ際にしっかり確認してみまよう。

 

 

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